三千年の歴史を誇ると言われる日本最古湯のひとつ「道後温泉」。
重要文化財に指定されている本館は、明治27年に竣工した三層楼から数回の増改築を経て現在の姿になった。
敷地三百坪、迷路のように複雑に入り組んだ建物は、湯のまち・道後のシンボルでもある。
2017年9月に「道後温泉別館・飛鳥乃湯泉」もopenし、ますますにぎわう道後温泉。
年間百万人を越える入浴客を集める人気温泉地の隠された物語をガイドと一緒に解き明かしていく60分。
- 道後エリア
- 約1時間
- お一人様 1,000円
(大人・こども同額)
- ガイド料、山田屋まんじゅう店舗内飲食代
- [午前]10:00 道後温泉駅前・カラクリ時計 出発/11:00 道後温泉本館前 到着・解散
[午後]14:00 道後温泉駅前・カラクリ時計 出発/15:00 道後温泉本館前 到着・解散
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日本最古湯のひとつである道後温泉には、源泉かけ流しの入浴施設がいくつもあり、「美人の湯」「美肌の湯」などとも称される。2017年10月竣工の第4分湯場は、源泉をくみ上げて入浴施設へ配湯する施設のひとつ。現在、道後で使用されている源泉は18本、分湯場は4カ所ある。
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2017年9月26日オープン。飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋。「太古の道後」をテーマに道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛県の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出し、「温泉の癒し」と松山・道後でしか体験できない、感性を刺激する「新たな温泉文化を発信する拠点」を目指している。
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明治28年に完成した重要文化財。足を傷めた白鷺が、湯につかって傷を癒し、飛び去って行ったという伝説が残る。いたるところに白鷺のモチーフが見られ、城大工の棟梁が腕によりをかけて造り上げた堂々たるたたずまいが印象的。明治の文豪・夏目漱石は、小説「坊っちゃん」の中で「他のものは東京の足元にも及ばぬが温泉だけは立派なものだ」と書いている。
『松山はいく』個人向け各コースの料金は、すべて大人・こども(小学生以上)同額です。未就学児は無料ですが、コース内既定の飲食物、入浴券、入場券、乗車券等は付きません。必要に応じて、実費ご負担いただきますようお願い申し上げます。
個人向け各コース料金は、出発前に現地で、参加証をご購入いただく形でお支払いをお願いいたします。なお、カードでのお支払いは承っておりませんので、あしからずご了承ください。
『松山はいく』のまち歩きコースは、基本的に歩いて移動いたします。階段や坂の上り下りが行程内に含まれる場合もございますし、長距離を時間をかけて移動することもございます。体力・脚力に不安のある方、ご高齢の方、小さいお子様をお連れになってのご参加、車椅子でのご参加等、お申し込みの前にお問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます。
- 特記事項
- ●歩き易い靴と服装でご参加下さい。
- ●荒天時、催行中止となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ●このコースの参加費には入浴施設の入館料等は含まれません。ご案内終了後にお好みの施設をご選択のうえ、ご入浴をお楽しみください。
〒790-0003 愛媛県松山市三番町3丁目9-3 K-13ビル5F FAX:089-934-6626
電話番号:089-945-6445(10:00~17:00)
『松山はいく』全コースは 2023年4月29日~5月7日、8月11日~15日、12月29日~2024年1月3日 を催行除外日に設定します。